完成前の「可能性」から物件を選ぶ 広島発のリノベーションブランド「WONDER RENOVATION」が始動


物件選びから設計・改修までを一緒に考えるブランド
広島県広島市中区の株式会社SWITCH(代表:谷川智明)が、リノベーションブランド「WONDER RENOVATION(ワンダーリノベーション)」を始めます。リノベーション前の物件選びの段階から関わり、暮らしや事業に合わせた設計・改修までを利用者と一緒に考えるのが特徴です。
ブランドが大切にしているのは、「この建物で何ができるか」と「自分はどんな場所をつくりたいか」を、物件を選ぶ段階で結びつけることです。そうすることで、使われていない建物と、場所を必要としている人をつないでいくことを目指しています。

過去最高となった空き家数に、設計の立場から向き合う
総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」では、全国の空き家は900万2千戸、空き家率は13.8%となり、どちらも過去最高を記録しました。なお、この空き家数には賃貸・売却用の住宅や二次的住宅なども含まれています(出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」)。
一方で、古い物件を前にして、改修後にどんな姿になるのか、購入費と改修費を合わせた予算がどれくらいになるのかを見通すのは簡単ではありません。WONDER RENOVATIONでは、建物の特徴と利用者の希望を照らし合わせながら、設計・デザイン・予算をまとめて検討し、空き家や遊休不動産の課題に取り組むとしています。古い建物に利用者らしい次のかたちを与え、もう一度暮らしの場へ戻していくことを掲げています。

「可能性」から選び、予算の中で価値をつくる
紹介する物件は、主にリノベーション前のものです。いまの間取りが希望に合わなくても、使い方によっては暮らしや仕事に合う場所になる可能性があります。設計のプロと改修後の姿を考えながら、「自分にとってどんな場所になるか」まで見据えて物件を選べるのがポイントです。
空間づくりでは、趣味を楽しむ住まい、人が集まるお店、働き方に合ったオフィスなど、一人ひとりが大切にしたいことを出発点にします。見た目の美しさに加えて、動線や収納といった日々の使い勝手も重ね合わせ、既存の建物の特徴を活かしながら、愛着を持って長く使える空間へと組み立て直します。
予算面では、すべてを新しくするのではなく、購入費と改修費を合わせて計画全体を検討します。建物の状態を確認したうえで、活かせる部分と改修が必要な部分を見極め、手をかける場所に優先順位をつける進め方です。住まいの取得や出店、所有不動産の活用など、それぞれの想いを実行できる計画に落とし込みます。また、空きフロアをオフィスに、古い建物を店舗にといった用途の見直しにも対応し、住宅から店舗、ビルまでを地域の資源として活かして、まちに新しい人の流れを生むことを目指しています。

選べる3つの進め方と、オープンハウスイベント
建物の状況や利用者の想いに合わせて、次の3つの進め方が用意されています。物件が決まっていない段階や、使い方がまだまとまっていない段階からでも相談でき、決まっていないことから対話を始めて「次のかたち」を一緒に考えるとしています。
- 物件を選んで、一緒につくる:リノベーション前の物件を起点に、用途や予算に合わせて設計・改修する
- 完成した空間から選ぶ:物件によっては、設計・改修を終えた空間を完成後に購入することも可能
- 今ある建物を、活かし直す:所有する住宅・店舗・ビルの今後の使い方とリノベーションを相談できる
あわせて、オープンハウスイベントも開催されます。完成した姿を見せるのではなく、まだ完成していない「途中」の状態を公開し、WONDER RENOVATIONのブランド体験を紹介する内容です。詳しい情報はInstagramで案内されています。
- 日時:2026年10月23日(金)〜25日(日) 10:00〜17:00
- 会場:広島県広島市南区的場町1-7-10 ニューライフ広島1101号室
- 内容:オープンハウスイベント
- 申込・問い合わせ:info@wonderrenovation.jp または Instagram DM(@wonderrenovation)
出典:株式会社SWITCH


